松山東雲中学・高等学校 学校案内2025年度
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真しん摯しなる努ど力りょく敬けい虔けんなる信しん仰こう神様に祈る生活をすること 高こう遠えんなる理り想そう私し心しんなき奉ほう仕し清せい純じゅんなる愛あい情じょう隣人への愛を忘れないこと29松山東雲中学・高等学校は、1886(明治19)年に四国で最初の女学校として創立された、長い伝統と歴史のある学校です。創立者二宮邦次郎の志である本校の建学の精神は、「キリスト教の信仰に人格形成の基礎を置いた女子教育を行う」ことであり、この精神は現在も校訓として継承されています。本校の校章の三つ葉のクローバーは、内側に「徳・知・体」を表すとともに、外側は、キリスト教の「信仰・希望・愛」 を示しており、 1918(大正7)年に制定されました。以来、一世紀にわたってこの理念が教育の中心に据えられ、 「徳・知・体」の調和を取り、 どのようなときも愛と希望を持って明るくたくましく生きていける生徒の育成に取り組んできました。先行きが不透明で、 若者の自己肯定感が低いという、 現在の日本社会においては、未来に愛と希望を持ってたくましく生きていく人材の育成が、 喫緊の課題となっています。高い理想をかかげて歩むこと学ぼうとする意欲のある人 ものごとをよく考える人 互いを尊重し、敬うことができる人 何事にも挑戦できる人 奉仕の心がある人 思いやりがある人人の役に立つことをすすんでおこなうことつねに、努力をおこたらないこと建学の精神校 訓本校では、門柱に「LET ONLY THE EAGER THOUGHTFUL REVERENT ENTER HERE」 と刻まれています。この伝統を踏まえながら、以下のような生徒を求めます。入学者の受け入れに関する方針 《アドミッション・ポリシー》 校章について

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