28私が東雲で過ごして得たものは、校訓にある「私心なき奉仕」です。今までの私は、誰かを手伝うと頭の何処かで少し見返りを期待していました。見返りがないとやる気が出ていませんでした。しかし、東雲に入学してからは、何も返さなくても手伝ってくれたり、優しくしてくれたりする人が多く、私もこうなりたいと思うようになりました。自分の気持ももちろん大切で、自分がやるべきことは第一に優先するべきであると思いますが、人が困っていたら助け、奉仕するというのは、自分の心に余裕が出てくるので良いことだなと思います。見返りがなくても、「ありがとう」の一言で、私は人を安心させることができたのだと嬉しい気持ちになりました。昔の私は私心が強く、何をするにも自分の心を優先していたけれど、今はそんなことなく、奉仕できるようになっているので感謝しています。私の東雲精神は「青春」です。中学生の頃の思い出が少ない私にとって、東雲で過ごした日々は大切な思い出となりました。学校生活で学んだことは、挑戦することです。文化祭では合唱部で歌を歌ったり、ピアノを弾いたり、クラスのステージ発表の脚本を書いたりしました。他にも小説を応募してみたりと、昔の自分では考えられないくらいチャレンジをしました。勇気を出して挑戦をすることで、自信を持つことができ、記憶に残る大切な思い出となりました。また、友達にも恵まれ、教室ではとても楽しく過ごすことができました。他にも体育祭だったり修学旅行だったり、友達とたくさんの思い出を作ることができました。私の東雲精神は友達です。なぜなら、楽しいときも辛いときも共に助け合い、支え合いながら時間を過ごしてきたからです。勉強や人間関係などで困ったり、悩んでいたりすると友達が優しく声をかけてくれ、前向きな気持になることができました。そして、学校行事や日常生活の何気ない時間の中で、友達と話したり遊んだりすることは、より充実した高校生活となりました。私は、高校生活を通して、友達とは自分を様々な面から支えてくれ、どんなときも共に過ごしてくれる、かけがえのない存在であると強く感じました。だからこそ、自分も相手に思いやりを持ち、不快な思いをさせてはならないと考えながら行動することができました。東雲での思い出には、いつも友達の存在があります。檜垣 美結さん松山市立旭中学校出身松本 彩佳さん松山市立久米中学校出身山本 知佳さん松山東雲中学校出身Miyu HigakiAyaka MatsumotoChika Yamamoto
元のページ ../index.html#29