2025年度卒業生高校3年生全員が毎年、「東雲で過ごし学んだ私が、卒業証書授与式で受け取るもの」をテーマに、東雲での学校生活を振り返って作文を書いています。その一部をご紹介します。小川 奈津実さん砥部町立砥部中学校出身武智 光希さん松山市立余土中学校出身てきた。だが、この東雲は自分から行動すること、生徒主体でや私がこの東雲で学んだのは自分から行動することへの勇気だ。今までの私は自分から動くことができず、やりたいことも諦めて生きることを大切にしているため、私も自ずと自分から行動するようになった。だが、学校の外へ出ると自分から行動できなくなることに気付き、なぜできないのだろうかと考えてみた。東雲では周りの皆がそうしているからできるのだ。卒業してからも自ら行動できるようになりたかったので、まずはじめに毎月一人でボランティアに参加したり、町での募金活動を企画して実行したり、全国カンファレンスに参加したりなど、自分から動く勇気をつけることができた。今では校外でも自分から動けるようになった。このような環境であったことが一番幸運だったと思う。私の東雲精神は『希望の光』だ。私は中学生の時に不登校で、人との関わりが全く無かった。人前で話すのが苦手というより、口を開けるのも、声を少しでも出すのも怖いと感じていた。高校2年生に上がるまでは、(友達なんてできないだろうな)と勝手に塞ぎ込んでいた。しかし高校2年生になって、勇気を出してクラスメイトのみんなとお弁当を一緒になって食べようと誘ってみた。その勇気のお陰で友達ができた。友達と話すのが楽しくて、笑顔もたくさん増えた。高校3年生の今では、グループワークでも自分の意見が言えるようになり、誰とでも話せるようになった。クラスメイトみんなが友達だ。前までは、笑うことが少なく話すだけでも逃げ出したかった。そんな辛い時期を乗り越えたからこそ、毎日笑顔でいられる。まさに、希望の光が私に差し込んでくれたようだ。Natsumi OgawaMitsuki Takechi27東雲で過ごし学んだ私が、卒業証書授与式で受け取るもの
元のページ ../index.html#28