27大学進学に向けて【志望動機】私がこの大学を志望したのは、アートの力で人と人とをつなぐ場を生み出す人になりたいと考えたからです。吹奏楽部での活動を経て、アートの力を社会で発揮させる取り組みがしたいと思うようになりました。それを研究できるのはこの大学であると考え、志望しました。【受験対策】受験するにあたり、私は共通テスト・音楽に関する筆記試験(音楽史、楽典など)・小論文・プレゼンテーション・面接の対策が必要でした。共通テストについて、私が本格的に対策を始めたのは部活引退後の10月半ば頃でした。ただ定期テストなど普段の勉強についてはしっかりと行っていたので、スムーズに受験対策に入ることができました。共通テスト以外の対策については先生に個別で指導していただき、並行して進めていきました。私は受験対策に入る時期が他の受験生に比べて遅かったので、とにかく効率よく時間を使うことを意識しました。【大学入学後の抱負】今後は、色々な物事を自分で経験することを大切にしたいです。普段の勉強は、もちろんですが、実際に経験しなければ分からないこと、学べないことは多くあります。受け身で勉強するのではなく、色々な世界に飛び込んでみたいです。将来の夢を叶えるために【志望動機】私の将来の夢は世界で活躍するアスリートになることです。そのために日本体育大学で心身の健康に関する知識を深め、また同じ志を持っている仲間たちと共に学ぶ中で、多くの刺激を受けながら自身の競技力を向上させたいと思っています。【受験対策】私は世界で活躍するアスリートになりたいと思い、オリンピック選手を何人も輩出している日本体育大学を受験することに決めました。まず、1次選考は書類審査でした。進学先の選択肢を増やすために調査書に書ける資格を取り、課外活動に力を入れておいたことが本当に役に立ちました。そして、2次選考は小論文と集団面接でした。小論文は過去問を時間通りに解くことを心がけて対策しました。面接は対面で何度も練習して、想定外の質問に対しても回答を捻り出す作業を繰り返し行いました。これらの対策をしていたので、安心して試験に臨むことができました。【大学入学後の抱負】学習面では多くの実技科目を通して実践的に深い学びを得て、スポーツの普及・発展に尽力するアスリートの1人になりたいです。課外活動では競技レベルの高い環境で切磋琢磨しながら技術を磨きたいと思っています。「高遠なる理想」を胸に【志望動機】東雲中高では礼拝から一日が始まり、穏やかに過ぎてゆく学校生活に心地よさを感じていました。キリスト教を学ぶことで神学について深く関心を持つようになり、同志社大学神学部を志しました。【受験対策】日頃から計画を立てて勉学に取り組み、時間を有効に使って勉強の隙間に課外活動に参加することで視野を広げました。受験では志望理由書を作成するにあたって自分の過去を振り返りながら、未来に思いを巡らせました。たくさんの先生方にサポートをしていただき、家族や友人の支えもあり、整った環境で受験に挑むことができました。【大学入学後の抱負】大学では高校時代に感じた周りからの温かい愛、さまざまな経験を土台とし、自然の良き管理者として人間のあるべき姿を明記させつつ、現代におけるキリスト教が伝えようとしているメッセージを見出していきたいです。特別進学コース黒木 珠海さんTamami Kuroki松山市立味生第二小学校出身進学コース村井 綺星さんKiho Murai松山市立石井北小学校出身進学コース渡部 倫子さんRinko Watanabe松山市立椿小学校出身東京藝術大学 音楽学部音楽環境創造科日本体育大学 体育学部体育学科京都府/私立総合型選抜入試同志社大学 神学部神学科東京都/国立一般入試東京都/私立総合型選抜トップアスリート型入試夢の実現への 合格体験記
元のページ ../index.html#28